心恋 (うらごい) 夕暮れの空の下、金木犀が香る。 君の顔を見たら泣いちゃいそうで 誤魔化すように手を握った。 言葉にすれば、消えてしまいそうだから そっと胸にしまい込む。心恋。 声にならないこの想いが 私の頬を濡らしてく、 困らせたい訳じゃないの …
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