Moerist's diary.

溢れる想いは、言葉とピアノで。

What is happening.

3. ハプニング

 

 

今回のライブでの不思議な体験と奇跡を

覚えているうちに書き記します。


 

 

'' まだ君 '' の冒頭部分。

 

 Nissyは、

 

愛しい人を見つめるように

大切な人に愛を囁くように

 

大事に、大事に、歌い出した。

 

 

その姿と、声とが合わさった時に

すごい温かいものが心の中に流れてきて

 

気づいたら涙が溢れてきたんです。

 


 ここまで無事に皆んなで来れて良かったな、

愛しいな、幸せだな、気持ちいいな、って

 

 

ぶわあああって色んな感情が溢れて…

 

 

けど、それ、私がファンとしての

立場から感じる感情ではなくって…

 


その一瞬だけ、Nissyと自分が

重なったような不思議な感覚で。

 

 

Nissyが、まだ君の時に

何を思っていたかは分からない。

 


けど、とにかく、色んな場面があるなか

私はその瞬間が1番グッと来た。

 

 

今まで感じたことのない

不思議な感覚だった。

 

 

なんなんだろう。

 

 

今思い返してみても

あの時、私自身がnissyの感覚を

完全に味わっていた。

 

ほんの1分とかだったけど。

 

 

 

 

2つの奇跡。


1つ目は、京セラドームの

大きな画面に写ったこと。

 


ライブが始まるまでの時間も

ファンを楽しませてくれるのは

Nissyならではの粋な計らい。

 


客席からランダムにファン選び

写真を撮って、

 

その写真をNissyに送信する

みたいな企画。(説明ざっくり。笑)

 


カメラマンさんに(割と距離ある)

すごく熱い目線とテレパシーを

私は送り続けてて…笑

 


あと、なぜか、選ばれる自信があり

一緒に来てくれていた友達に

 


「絶対映ると思うわ、絶対。」

 


と言っていたら

ほんとに選ばれてしまった。笑

 

あれは、完全にカメラマンさんに

想いが届いていた。

 

カメラ越しに、目が合って

心の中で会話できたのが分かったから。

 

 

あ、ごめんなさいね。

 

 

薄々お気づきかと思いますが、

 

 

私、テレパシーとか運命とか

全然あると思ってます。笑

 

 

 

すごく良い思い出になったし、

想いを受け取ってくれた

あの時のカメラマンさんにも感謝。

 

ありがとう、カメラマンはん。(届け)

 

 

 

あ、そや。

その写真、 nissyは見てたんかな?

 

 

写真を撮られるタイミングが

全然分からなかったんよな〜。笑

 

 

(しいていうなら

もう少し可愛いく写りたかった…)

 

 

 

 


2つ目は、誕生日の歌。

 


私の誕生日は4月10日なんですが

コンサートは20日だったので10日前。

 


友達に

'' Nissyに誕生日の歌

歌ってもらえたらなぁ~。 ''

 


なんて、そんな贅沢な話を

かなり前からずっとしてて。

 

 

 

MCの時に、Nissyが

'' 今日皆んなが集まってるのは奇跡だね ''

って話をしてた流れで突然

 

 

 

'' あ、今日、誕生日の人とかもいるの? ''

 


って言い出して。

 

 

 

デジャブすぎて

 

私、今日、誕生日だった気がする…

という謎の錯覚に陥って

反射的に手を挙げそうだったけど

 

それは、嘘になるので、ね。笑

 

 

心の中で

 

'' 私、10日前です~!!!!''  

 

と叫びました。大絶叫です。

 

 

けど、運良く誕生日の人が
他のファンの方にいらっしゃって。

 

 

 

もう、この時点で私は涙。

 

(色々、先読みしすぎてるけど

本当に私が話してた通りだったから。)

 


私の友達も涙して

 


「もえり、ほんま良かったなぁ。

言ってたこと叶ってるやん!!!」

 


と自分のことのように喜んでくれて

(いやぁ、ほんと良い友達だなぁ。)

 

 

 

そう。

 

ハッピーバースデーの歌を

Nissyが歌ってくれたんです。

 


今回のライブの中で、この出来事は

大阪公演の初日だけだったみたいで…

 


私の為に歌ってもらった、と言うのは

おこがましいけれど

 


その場に居合わせれたことは

ほんと奇跡だなって。☺︎

 

すごく良い年になりそうです。

 

 

 

 

きっと、この話を聞いた人にとっては

 

'' 偶然が重なって起きた小さな奇跡 ''

 

かもしれない。

 

 

でも、私にとっては、

 

 

'' 必然に感じるような大きな奇跡。'' 

 

 

 

'' 偶然が起こしたハプニング
ドラマのような伏線で


一つに重なるタイミング
ほら 想像の向こうへと。


君とのハプニング
必然なのかもしれないね。


二人だけが知るロジック
答えはないから 君の声を聴かせて。 ''

 

(♪ Nissy / ハプニング )

 

 

 

Nissy、心からありがとう。☺︎

 

 

2019.04.28

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